論文翻訳サービス

論文の翻訳と一言で言い表すことが難しいくらい、論文には様々な種類があります。Nature や Science で発表されるような論文や、最近ニュースにもなる「ハゲタカジャーナル」と呼ばれるものまで様々です。

劣悪な学術誌「ハゲタカジャーナル」とは? 掲載料が目当て、 根拠乏しい「疑似科学」を拡散

https://www.huffingtonpost.jp/2018/09/02/predatorypublishers_a_23515016/

 

ハゲタカジャーナルに騙されないためにも、論文の翻訳の重要性や翻訳時のポイントなどを解説します。

論文の持つ重要な意味

「イノベーション」という言葉はビジネスにおいて魅力的で重要なキーワードですが、実際のところは日々のたゆまぬ地道な研究開発に支えられています。それは研究者や技術者の日々の努力そのものです。

そして、あらゆる産業の技術の集大成としてまとめられるドキュメントが論文です。

たとえば「エネルギー」と言っても、そのエネルギーの種類は何か、そのエネルギーはどういう原理なのか、どういう効果があるのか、どんな課題が残っているのかといったものが多岐に渡り、技術進化は細分化しています。

ましてや日常生活から地球規模の環境問題にも直結するような内容の技術論文や学術論文であれば、その論文に基づいた研究開発が与える社会へのインパクトは必然的に大きくなります。

つまり、論文は未来への技術の結晶であり、未来を作りだすための大きな理由になるのです。

だからこそ、あらゆる研究者や技術者は、論文ひとつに莫大な時間をかけ、様々な裏付けをとり、完成し発表するプロセスを大切にし、その先端技術を公表するのです。

論文を正しく翻訳すること

このように、何語で書かれたものであっても論文の存在は重く、ましてやそれを他の言語に翻訳するとなればその重大性は想像に難くありません。

海外で発表された論文を日本語に翻訳すること、そして日本の論文を英語に翻訳して発表することはどちらも大変重要な作業です。

環境エネルギー分野における先端技術等の論文の翻訳では、求められる専門知識や専門用語の理解と表現などが大切になりますが、「論文の意図をしっかりと正しく翻訳すること」を徹底しなければなりません。

論文やアブストラクトの翻訳サービス

弊社では、論文翻訳を専門サービスとして以下の Webサイトでご提供しております。

論文、アブストラクト翻訳サービス
http://i.trivector.co.jp/

 

自然科学、人文科学の様々な分野の翻訳実績も豊富で、多くのお客様がリピーターとなっていただいております。

また一般企業よりも、各専門機関、または大学院や大学、産業技術研究所などからのご依頼が多く、その内容も非常に高度であるため、弊社でも本当に実力のある翻訳者しか対応することができませんが、少しでも科学技術の発展に寄与し、弊社のベストを尽くしています。

そして論文の翻訳サービスにより、多少なりとも貴社のお役に立てるように日々努力しております。論文の翻訳のご依頼やご相談はぜひお気軽にお問い合わせください。

 

お問い合わせ